漫画 『Dr.STONE』（ドクターストーン）がぶっ飛びすぎてて面白い！
漫画 『Dr.STONE』（ドクターストーン）は『週刊少年ジャンプ』（集英社）にて2017年14号より連載中の科学サバイバル漫画。2019年にはTOKYO MXでアニメ化もされており、2020年8月現在huluでも配信中の注目作です。
次にくるマンガ大賞2018コミックス部門2位入賞、第64回小学館漫画賞少年向け部門受賞作品です。
単なるサバイバルものではなく、科学の偉大さ、迫りくる敵との対峙、リーダーシップのあり方など、社会人としてのキャリアにも参考になる要素満載作品と言えます。
『Dr.STONE』（ドクターストーン）のあらすじ
高校生・大木大樹は以前より想いを寄せていた小川杠に気持ちを伝えようとしていたその瞬間、謎の閃光とともに全人類は石化してしまう。
そして時は流れ、人類が消え約3700年後、
文明は朽ち果て、人間のいない世界で、大樹は奇跡の復活を遂げ、千空と再開する。
千空と大樹は石化した人間を元に戻す「ナイタール」を半年間の実験を経て完成させることに成功し、杠を救出しようとしていた矢先、ライオンの群れに襲われてしまう。
一か八か苦肉の策で霊長類最強高校生と言われた獅子王司を持っていたナイタールで復活させ、司は素手でライオンの群れに打ち勝ち、難を逃れる。
しかし、司の復活が今後新たな脅威・火種を生むことになる。
都合の良い者たちだけを復活させ、司は武の力で世を統べる王国設立を目指す。
千空はそれに反発し、科学の力で文明を取り戻す科学王国の建設を目指す。
千空（科学）vs 司（武力）の対立が明白になるのである。
果たして千空・大樹たちは科学の力で文明を復活させることができるのか？
そもそも人類を石化させた閃光の謎は解けるのか？
壮大なスケールで描く科学サバイバル漫画がぶっ飛びすぎてて面白い！
漫画 『Dr.STONE』（ドクターストーン）の面白さ
物語は主に科学の知識・力で困難を乗り越えていく、という展開です。
そんな中、千空には現代社会でも通ずる理想のリーダー像が読み取れます。
・人類文明の復活、という明確なビジョン設定！
壮大な目標でも達成までの強い気持ちの共有で組織を奮い立たせます。
・目標達成までのロードマップの明確化！
最終目標が壮大なだけに細かくロードマップを組み立てての見える化！
・人材の適材適所での適用！
各々が得意とするジャンルで仕事を振り分け、自信・やる気促進へつなげる。
・自らが率先して現場に立ち、試行錯誤を繰り返し、目的を達成する姿勢！
科学は地道なトライアンドエラーの繰り返し！
自ら率先して失敗を顧みず挑むことで仲間のモチベーションアップ！
漫画 『Dr.STONE』（ドクターストーン）を読もう！
漫画 『Dr.STONE』（ドクターストーン）は壮大な科学サバイバル物語です。科学の力で千空たちは文明を取り戻し、人類石化の謎を解くことができるのか？ぜひ一度読んでみてください！
