今更説明不要!とは思うが改めて漫画『GANTZ(ガンツ)』が面白い!
すでに読んだことある方も多いと思いますが、まだ!と言う方はぜひに読んでいただきたい!個人的には間違いなくオススメ度5つ星の名作。
漫画『GANTZ(ガンツ)』は奥浩哉の代表作で、アニメ化、実写映画化、舞台化もされ、累計発行部数は2100万部越えのヒット作品。作品には異星人との戦いがミッションごとに描かれており、不条理とも言える死と隣り合わせの緊張感・緊迫感が読者を作品に引き込む日本を代表するSF作品と言えます。
ミッションをこなすごとに増していく強大な敵との死闘、エンディングへ向かっていくにつれ明かされていく謎、見所満載と言えます。
エンディングは賛否両論あるようですが、個人的には納得のいくものでした。
また、個人的には大阪編(ぬらりひょん編)が作品のピークだったと感じます。
地球にもともと住んでいる異星人。
それらの存在と殺し合うことになる意味とは?
普段は害のない異星人を殺すこと、そこに正義はあるのか?
「正義とは何か」をテーマに、友情、愛情が交差する奥深い作品です。
絵のうまさにも引き込まれます。
あと、スポットスポット、エロいですw
漫画『GANTZ(ガンツ)』のあらすじ
主人公・玄野計は冒頭の数コマでクソ野郎とわかる高校生。そんな彼ばある日地下鉄のホームで線路に落ちたおじさんを小学校時代の旧友加藤勝と助けようとする。
おじさんは助けるものの、自分たちは間一髪ホームに入ってくる電車に間に合わず轢かれてしまう!
しかし、次の瞬間!
2人は謎の黒い玉と数人の男女が居合わせる一室にいた。
確かに死んだはず?なのに状況が理解できないのは玄野たちだけではなく、そこに居合わせた全員同じことだった。
人数が揃った(?)ところで、謎の黒い玉(ガンツ)が起動し、「ネギ星人」を倒せという。また、黒い玉が開き、武器や装備スーツが現れる。
このあと男女は一人ずつ、黒い玉ガンツによってテレポート(?)され、街中へ瞬間移動する。一行はテレビの撮影だと思い込み、ネギ星人と思われる少年を出てきた銃で殺害する。
そこへやってきたネギ星人(親)は強靭な力を持っており、一人一人メンバーを殺していく。
容赦なく玄野も追い掛け回されることに!
果たして玄野はこの危機を乗り越えられるのか!?
そもそも謎の黒い玉ガンツとは!?
クライマックスへ積み重なっていく緊張感がたまらない!
一気読み間違いなし!
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漫画『GANTZ(ガンツ)』はその緊張感、積み上がっていく謎からか、一気に読み進めてしまう作品です。前述のようにオススメは大阪編(ぬらりひょん編)!このミッションは日本のSF漫画史上に残る名シーンではないでしょうか!長い作品を読むのはちょっと、、と言う方は最初の2巻を読み、そのあと大阪編に飛ばしても良いかも!?