『ULTRAMAN』この漫画が面白い!誰もが知る『ウルトラマン』のその後の世界に現れる新ウルトラマンとは!?

漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン) 電子漫画
漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン)

あの『ウルトラマン』のその後の世界を描くSFヒーロー漫画

漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン)
オススメ度

漫画『ULTRAMAN』は誰もが知る特撮テレビドラマ『ウルトラマン』から数十年後の世界。新たな『ULTRAMAN』伝説が動きだす!

テレビで描かれていた『ウルトラマン』は、宇宙からやってきた巨大ヒーローで、科学特捜隊員早田進と同化し、宇宙から来る巨大怪獣から地球を守るという作品でした。
漫画『ULTRAMAN』の特徴は主人公は巨大化することなく、強化スーツを身にまとい、己の身体能力で凶悪な異星人と戦うという物語です。

人工的なスーツを着て戦う新たなULTRAMANは個人的には最初は違和感があるものの、ストーリーの深さにそのことは気にならなくなります。

オリジナルの『ウルトラマン』のように怪獣が毎回一匹やってきてそれをやっつけるだけではなく、漫画『ULTRAMAN』で起こる事件は根が深く、様々な個人・組織の陰謀が交差するもので、読者をひきつけるものです。

なお、漫画『ULTRAMAN』のキャッチコピーは「少年の体に宿る正義(ウルトラマン)の遺伝子、運命の子は本物のヒーローになれるのか?」らしいです。

漫画『ULTRAMAN』のあらすじ

漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン)
©︎ULTRAMAN(ウルトラマン)

かつて世界には『光の巨人』と呼ばれる存在、『ウルトラマン』が存在していた。光の巨人は科学特捜隊員早田進と同化し、宇宙から来る巨大怪獣から地球を守っていた。やがて光の巨人はその役目を終え、宇宙にある自らの故郷へと帰還し、早田隊員はウルトラマンである期間の記憶を失った。

それから数十年後、ウルトラマンは過去の出来事となり、かつての科学特捜隊の本部は『光の巨人記念館』として博物館となっていた。

早田進の息子で本作品の主人公・早田進次郎は普通の高校生として生活していたが、生まれながらに自分には特殊な力があることを隠していた。恐ろしく卓越した身体能力、そして人並み外れた馬鹿力。

漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン)
©︎ULTRAMAN(ウルトラマン)

そんな進次郎はある日謎の異星人に突如襲われる。
進次郎の力は地球にあってはならない、と語る異星人は執拗に進次郎を追い詰め、あわやというところで父・早田進が助けに割って入る。

しかし、異星人の力は圧倒的で今度は逆に進が追い込まれる。
ともに助けに来ていた科学特捜隊のヘリの中で状況を見かねた進次郎たちは、とっさに新型のウルトラマンスーツを進次郎に着させ、父のピンチを助ける。

漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン)
©︎ULTRAMAN(ウルトラマン)

激しい戦闘の末、なんとか異星人を退けるが、去り際に『始まりの敵』と名乗り、遺恨を残すことになる。

漫画 ULTRAMAN(ウルトラマン)
©︎ULTRAMAN(ウルトラマン)

かくして進次郎は父・早田進がかつてのウルトラマンであることを知り、新ウルトラマンとして地球に潜む凶悪な異星人との戦いに挑むことになる。

物語は次から次へと起こる事件に対処する進次郎の葛藤と成長を描く。
果たして進次郎はウルトラマンとして地球の危機を救えるのか?
ベムラーとは一体何者なのか?

異星人の街』、『星団評議会』と名乗る組織、『第2、第3のウルトラマン(?)』、『遺恨を残したベムラー』と様々な者たちのしがらみが複雑に交差することに。

謎が謎を呼ぶ異様な展開がついつい読み進めたくなる新ウルトラマン伝説を楽しんでください!

漫画『ULTRAMAN』を電子書籍で読もう

漫画『ULTRAMAN』はただの戦闘コミックではない、謎多き奥深いストーリーこそが醍醐味と言えます。様々な伏線をどのように回収するのか?!外出がしづらい昨今、お家で安全に電子書籍で読んでみてください!

タイトルとURLをコピーしました