漫画『ワールドトリガー』でチームのあり方を学べ！
漫画『ワールドトリガー』は『週刊少年ジャンプ』に2013年から2018年まで掲載後、月刊誌『ジャンプスクエア』に移籍し、現在も連載中の人気漫画です。
『ワールドトリガー』は異世界からの侵略者・ネイバーと防衛組織・ボーダーの戦いを描く最新型SFアクションです。「トリガー」と言われる武器から繰り出される多彩な攻撃にワクワクが止まらないです。
個人では弱い隊員も、チーム力を活かせれば強大な敵にも勝てるということを学べます。チーム作り、分業性、個人・チームとしての成長、リーダーのあり方や資質など、実社会でも役立つチーム作りも見どころです！
漫画『ワールドトリガー』のあらすじ
場所は「三門市」、ある日突然異世界との扉である「門（ゲート）」が開き、異世界の怪物「近界民（ネイバー）」が襲来したのである。誰もが恐怖に慄いたが、「ボーダー」と名乗る一団がネイバーを撃退したのである。一団は三門市に界境防衛機関としてネイバーの襲来に備えることになった。
そんな三門市に住む少年、メガネくんこと三雲修の学校に謎多き少年、空閑 遊真（くが ゆうま）が転向してくる。メガネくんはいかにも優等生という雰囲気の少年だが、実はボーダーのC級隊員（訓練生）でもあった。
ボーダー隊員は「トリガー」と言われる武器を持っており、発動させると武器の出現させることができる。おまけに発動中は実際の人体にはノーダメージで戦えるため、非常に安全な戦闘手段である。致命的な攻撃を受けた際にはトリガーの効き目は解かれ、ボーダー本部まで体が転送される仕組みである。
そんなある日、学校終わりにメガネくんとユーマの目の前に突然ゲートが開き、ネイバーが襲来し、メガネくんがトリガーを発動させるものの、強大な相手には歯が立たなかった。
絶体絶命と思われたが、ユーマが突然謎のトリガーを発動させ、圧倒的な力でネイバーを撃退する。
呆気に取られるメガネくんであったが、ユーマは自分は異世界からきたネイバーだと言うのだった。
一体ユーマは何者で、なぜ地球にやってきたのか！？
漫画『ワールドトリガー』のランク戦が面白い！
界境防衛機関「ボーダー」にはC級（訓練生）、B級、A級、S級のランクに分かれており、チームとして階級を登っていく仕組みになっている。チームは3人か4人の戦闘員と1人のオペレーター（戦闘員の補助を担当する者）で構成される。
ランクを上がるためには、同じ階級のチーム同士で戦闘シミュレーションを行い、勝つことでランクが上がっていく仕組みである。
このランク戦が実に面白く、様々なチーム編成、策略、武器の種類、技、個人の役割など、複雑な要素が絡み合い戦いが繰り広げられる。
上位ランクチームは異世界への遠征チームに選ばれ、謎の解明に向かう権利が与えられるのである。
漫画『ワールドトリガー』を電子書籍で読む
独特なバトルが面白く、今までのバトル漫画には少ない、子よりもチームとしての要素が勝利のカギと言うのが良いですよね。実社会にも役立ちそうな要素があり、勉強になる面も多々あり。
現在アニメ版はhuluでも配信されておりますので、そちらもチェックしてみてください。
