スーパーナチュラルが長い歴史に幕、ついにシーズン15突入
SUPERNATURAL(スーパーナチュラル)はアメリカで人気の長寿ドラマです。主人公は兄弟で、兄・ディーン・ウィンチェスターと弟・サム・ウィンチェスターです。2019年12月現在、シリーズ最終シーズンとなる、シーズン15が放送中。
兄弟2人がアメリカ全土で起きる超常現象に立ち向かい、幽霊やら化け物やらをやっつけていく物語です。そういう人のことを物語内では「ハンター」と呼んでいます。物語が進むにつれて、悪魔やら天使もやっつけちゃいます。
基本的には1話完結型ですが、大局では大きい話は繋がっていていきます。
特にシーズン1〜5までは大きな話として繋がっていて、クライマックスまでの展開は圧巻そのものでした。
シーズン6以降はシーズンごとにラスボスがいて、それぞれに立ち向かっていくというスタイルになります。
話が進むにつれ、多くの天使が登場しますが、キリスト教の中で語られる天使も登場し、キリスト教がの歴史が好きな方も違った角度で楽しめるかもしれません。
実は私筆者はこのドラマの大ファンでファンイベントで出演している役者さんと写真をとっていただきました。w
お二方とも気さくでいい匂いでした!w
海外ドラマ・スーパーナチュラルのここが面白い
キャラクターが魅力的
実はこれがこのドラマの一番の魅力だと思います。
それぞれのキャラクターが個性的なキャラで、どんどんはまっていきます。悪役まで好きになっちゃいますよ。話は基本的にはシリアスな内容なのですが、それぞれのキャラが見せる個性で笑ってしまう場面もあります。
ディーン・ウィンチェスター
兄・ディーン・ウィンチェスターは豪快な性格で、ザ・アメリカ人的なキャラクター。弟の安全を気にかけ、弟思いな優しい一面も。お父さん譲りの優秀なハンターで、様々なピンチを切り抜けていきます。
サム・ウィンチェスター
弟・サム・ウィンチェスターは頭脳明晰で、ディーンと比較して繊細の性格をしています。もともとハンターになるつもりはなかったが、結果的に巻き込まれていきハンターとして成長していく。
カスティエル
カスティエルは、キリスト教の聖書には登場していない天使です。シーズン4で初登場し、人気が出たため最終シーズンまで登場します。最初人間のことをあまり理解していないため、仏頂面でへんてこなことを言うので笑ってしまいます。
クラウリー
クラウリーは悪魔のボスで、基本的に悪役なのですが、どこか憎めない、時々お茶目な性格が見え隠れします。ドスの効いた声で怖いキャラ設定ですが、なぜかかわいいんですよね〜。
ルシファー
大天使であり、地に落ちた堕天使として聖書にも記述されているルシファー。その圧倒的強さは恐怖であり、世に絶望をもたらす。しかし、こちらもどこか憎めないキャラで、ラスボスとしては申し分ない。
話のスケールの壮大
シーズン1〜シーズン5までは大筋が繋がっていて、シーズン5までに積み上がっていくストーリーが壮大の一言です。序盤の謎の回収も見事にできていて、テンポよく一気に見れます。
超常現象、地獄、天国など、実際にアメリカでは一般的に知られているものを題材に使われており、スケールの大きさを感じます。
シリーズも後半になると、どんどん的が強くなっていき、序盤無敵だった天使もそこまで通用しなくなります。ドラゴンボールの強さのインフレ状態みたいな感じです。w
超常現象が面白い
当然ですが、特に序盤は幽霊、バンパイアや狼男などの超常現象を解決していくのが定番パターンです。逆に言えば、そういった超常現象が嫌いな方はもはや無理かもしれません。w
ただ、アメリカではウィンチェスター兄弟やカスティエル等イケメン見たさに見続けている女性も多いとか。
スーパーナチュラルを見れる動画配信サービス
シーズンが15もあるので、これから見る方は見応え十分!
魅力的なキャラクター満載なのが長寿番組になった人気の理由でしょう。
ぜひネットの動画配信サイトでチェックしてみてください。