ただの村人が最強すぎて笑える!RPG風世界&ストーリーの作品!
漫画『LV999の村人』の世界では、まるでRPGゲームのような世界、ストーリーを体現している作品です。主人公は村人でありながらLV999を誇り、いかなる存在より最強という、よく分からない設定。w
主人公が圧倒的最強である点は以前ご紹介した『ワンパンマン』を彷彿させるが、違いはRPGゲームの中という世界観でしょうね。
最強すぎるがゆえの虚無感を抱えるものの、魔王の娘との出会いで変わりゆく自分と世界がどうなるかが見所!
絵のタッチうまく、非常に読みやすい作品だと言えます。
漫画『LV999の村人』のあらすじ
生まれつき役割が決められていて、勇者、武闘家、賢者、呪術師などなどのRPGならではの職業が存在する。その中でも最弱、存在も深い意味をなさない薄い存在、それは「村人」である。しかし、主人公で村人・鏡 浩二は、なんとLV999!
RPGの世界のルールも存在していて、人間と敵対する魔族がおり、そして人間を襲うモンスターがいる。そしてモンスターを倒すとその難易度に応じて自分のレベルが上がり、お金やアイテムを落としていくのであった。
鏡はそんなモンスターを日々倒し続けお金稼ぎをしていたらLV999になったと言う。
しかし、その背景やなぜLV999まで到達できたかは徐々に明らかになる。
そんな中、ある日勇者一行に襲われた魔族の少女を通りがかりで助けることに。
なんとその少女は魔族の王である魔王の娘だという!
その名はアリス。
そもそも魔族とは、角が生えており、その角のせいで魔族本人の意思とは関係なく、モンスターが生まれるという。それ以外は人間となんら変わりはないのだとか。
アリスはそのちょっとした違いによっていがみ合う人間と魔族の関係を悲しみ、お互いがわかりあい共存できるような世界を模索しているのだという。
アリスがまたかわいいんですよね〜
鏡ももともと人間・魔族どちらもどうでもいい、というような立場であったが、徐々にアリスの姿勢に感化されていく。
最初はそんなアリスと鏡を異様な存在と受け止めていた周りの人間(勇者一行)も、アリスの存在、鏡の言動とその最強っぷりに徐々に考えが変わっていくことに。。
人間と魔族、その些細な違いからいがみ合う両者。
果たして鏡たちが目指す共存する世界は生まれるのか?
ある意味現実社会でも考えなきゃいけない永遠のテーマですよね。
漫画『LV999の村人』を電子漫画で読む
漫画『LV999の村人』はサクサク展開していく、絵も非常に見やすい作品だと思います。ぜひ一度電子書籍で購入し見てください!